―厨房―[少しだけ聖堂に立ち寄り夕刻にはそのまま酒場に向かう心算だった。服装が冬向きでないのは着替える手間を惜しんだせいだがそれにしても外套の一枚でも余分に着込めば良かったとミリィ>>264と話しながら思う。] ほんと、気をつけなきゃね。 ……、ふふ、そう言って貰えると嬉しい。 なんだか照れちゃうわね。[褒め言葉に恥ずかしそうに照れ笑い] それだけ好きなのね。 今度、ミリィちゃんのお気に入りの本を教えて。[興味がある事を示すような言葉を向けた。]