―二階 廊下―あっ、タオ。[ローザの足元にいる茶猫に気づくのはもっと遅れてだった。近づこうとすればやはり警戒されるだろうか。ローザから返った答え>>262に、再び顔を上げて]そー、なんだ。[泣いた理由を問うことはしない。大丈夫と言われたなら頷いて。勿論撫でられることは嫌がらない]