そうだね、僕達は二人の言うように。大切な幼馴染、ああ、そろそろ行かなきゃいけないかな?[次第にその存在は希薄になっていく]ボクはずっと、巫女様がゆるしてくれるならこの桜の樹から皆を見ているよ。ずっと、ずっと、二人が死ぬまでの間ね。それじゃあボクは先にいってるよ。できるだけ、二人はゆっくりと着てほしいな。[微笑みかけて、その姿は見えなくなる。それは幻か現か、>>5:-40に一つ琉璃の生きた証を*残して*]