― 小屋前 ― ……さあな。[首を傾げるアーニャ>>266に、今はその名を告げることはせず] そうか。そりゃ良かった。強いだけの正義じゃ物足りないもんな。[軽い口調で言いつつも、視線は相手の出方を注意深く見守っている] ああ、こんなもんだろ。[足を止めたのは、鉄槌の間合いよりもやや遠い位置。 アーニャ>>268の手が得物に伸びるのを確認し] それじゃ、レディ―― ゴー!![自らの掛け声と共に飛び出す。 全身に炎を纏いつつ、打ち合いは狙わず利き手の反対側を駆け抜ける速度*]