[さらりと魅力がなんていうおとうとの言葉>>260に動揺の色。揺れる菫の眸がゲルダの視線>>267と重なり]あ、……ぅ……。[彼女の視線がライヒアルトへと移ろえば何もいえぬままなにやら恥ずかしそうに俯いてしまう。ヴェールに隠れた頬が何だか熱い。褒められることに慣れぬのか照れているようだった]