[近くから聞こえた火精の声>>262の方を見て、次にアナスタシアの方を伺って]
……あり得るなや。
[真剣な顔で頷きはしたが、あくまでマイペースを崩しはしないのだった。
新たな膜から出てきたのは色とりどりのマーブルチョコ。
量だけでなく、最初生っていたものよりも小サイズのものが増えているのは果たして気のせいか。
食っている本人はまるで気にしていなかったけれど]
あ、そいやぁさっきのとろとろしたやつ、うまかった。
[チョコを噛み砕きながら、先程オリガにお裾分けして貰った焼きマシュマロの感想を彼に述べたのだった]