……ま。落盤が完全に道塞いでなきゃ、何とかなるだろ。[祭壇から手にしたトパーズオーブを見やりつつ、言って]んじゃ、戻るか。いつまでもここにいてもなんだし。[ぐるり、と周囲を見回した後、祭壇の間を出る。道は、見事に落石が転がっていたとかいなかったとか。そこは、地のルーンを描いたカードを叩きつけて強引に岩塊を撤去しつつ抜けて。ふわ溜まりは、また増えていたようだが何とか走れない事はないので駆け抜けたりなんだりして──どうにか、スタートに戻れた]─A-1→スタート地点─