……でも、そうだね。敢えて言うのなら。俺のしたことで満足して欲しいんだと思う。[表情に出して欲しいわけでもない。理由を付けるのなら落としどころは此処にしかなかった][けれど、消え入りそうな声を思えば此処までにはできない]……そうだなあ。それじゃあ俺も、時々甘えさせて貰おうかな。[ことり、首を傾いで。思考しながら言葉を紡ぐ間は水宝玉は天を彷徨う]お使い帰りで疲れ果てた時とか、さ。それじゃあ駄目かな?[瞬きひとつと共に戻った瞳は緩やかに細く。微笑と共に問いを投げ掛けて]