[そうして、ゲルダが落ち着くまでは傍にいようと思った時。先程とは違う顔ぶれの自衛団員がきて、自分の名を呼ばれ。なんだろうとそちらを見るも、今しがたの事があった為表情は強張り睨むようになっていた。]私に何か用ですか?…ギュン、爺ちゃんが?…わかりました。行きます。[自衛団長の遺した指示の中に、自分に何かあった時には骸をクロエに見せるように、というのがあったと言われると、表情は硬く変わり自衛団員の後についていこうとして。]ゲルダ。ごめんね、ちょっと…行ってくる。