[それからミハイルと話しは続くかもしれない。ふと顔を外へと向けると、あんなに地面を照らしていた陽光はピンクと紫の空。窓から見える広場で、篝火の準備をしている人影が見えた] …今日は、此処まで、かな。 次の作業は乾かさないと…だから[くる、とお腹が鳴る。机の上にあった食べかけのチーズに手を伸ばして齧る。ミハイルにも食べる?と差し出してみるが、乾いたそれは、きっと最初よりも味が落ちて居ることだろうと思う]