[じわじわ涙が瞳に溜まっていくも、ゼルギウスから大丈夫ですよ、と言われればちょっと落ち着いて。]ほんとに?ぜるぎうすお兄さん、いたくない?[そう言って首を傾げれば、ゲルダからもごめんね、と声をかけられ頭を撫でられ。泣かないで、と言われて目をこしこししながらうん、と頷いた。最初見た時よりもお姉さんがおっきくなってるのにはまだ気付かず。]