[かけられた声に視線を上げる]
…あ、裕樹君。
裕樹君も、祭りの準備の、見物?
[書き始めてすぐに声をかけられたことから、(聞かれたかな)とも思ったが、出来るだけ平静を装い。いつも通りの微笑みを向ける]
新作、祭りを題材に書こうと、思うの。
だから、見物しながら、構想、練ってるんだ。
[そんな話をしながらいくつか会話を重ねて。裕樹の目的を聞くと、瞳を瞬かせてから]
葛木は、私の幼馴染みの、家。
良かったら、私からも頼んで、みようか?
[家族ぐるみの付き合いもある。力になれれば、と裕樹に協力を*申し出た*]