はー、あっぶなぁ……[降り注ごうとした光の槍に一瞬身構えたものの、闇の拘束が一歩早く、狙いは逸れて]『ちょ、やめてなにいきなり怖いっ!!』……あ、タローさんいたっ。[そして槍が落ちた先は、丁度目を覚ました柴犬のすぐ近くだったらしい。転がるように主の足元へ逃げて来た]