>>281酔っ払いで絡み上戸な女の身元なんぞ、興味ねぇよ。[どこまでもさらり、と返し。霧を突破してくる葉の刃に、お、と短く声を上げる]……中々……面白ぇなっ![言いつつ、数枚を勢い良く刀で叩き落すものの、全ては止められず。斬撃を潜り抜けた刃が腕や頬を掠め、紅の線を引く]……は、上等っ![その痛みを気にした様子もなく、舞台を蹴って距離を詰める。間合いに飛び込む直前に右へと跳んで軽くフェイントをかけ。繰り出すのは、左から、右へと駆け抜ける横薙ぎの一閃]