[ヴィターにとっては3秒くらいに感じる短い楽しい一時で、実際は80秒くらいだった。ベッティ達の姿を視認するとそのまま速度を落としていき、床に下りると急ブレーキ、ベッティの前のあたりで止まり]大丈夫でしたか?[笑いかけると胸元からすぽっとヴィターが顔を出して]「ベッティちゃん、迷子になったらあかんで」[余計なことを言っているヴィターはそのまま掴んで外に*引きずりだしておいた*]