─集会場・広間─[時間が迫る中、自分の銃にはまだ手を伸ばさず。翠が見定めるような動きを続ける][視線の合った同僚の表情に気付くも、それに答えることは無く。ふいと逸らされた翠はまた別の人物へと向いた]一人、足りませんかね。[広間に居る者、席を外した者の数を数え口にする。その一人が集会場の入口まで来ていることにはまだ気付かぬ態]