[性別の誤解が正されたりそのままだったりするのは知らぬ事。快活な笑みになったベッティとリディが自己紹介するのを見守る。]・・・リディは初対面かな。そうは言ってもこちらも詳しく知っているわけじゃないんだが。[なされた説明に同意を示し、頷いたら少し頭上が揺れた。]――?[ようやく気づいた違和感に瞬いている間に、理由が判明。誇らしげなのは見えないが、少々面白い状態らしいとは納得した。]