あっ。こいつめー。[振り下ろした棒が届く直前、ころ、と転げるスイカ。ちょっとムキになって二度、三度、何度も何度もぺしぺしぺしぺし。まるっきりスイカ割りのルール無視だったが、そんな努力(?)も空しく]……あーもー無理だー。[数分後、疲れ果てて地面に大の字になった鍵師と、ほぼ無傷なスイカが発見された**]