人狼物語 ─幻夢─

103 氷面鏡に映る彩


仕立て屋 ユリアン

─ 広間 ─

[エーファ>>257やオトフリート>>277に声をかけられても理解できず、幼子がいやいやをするように首を振ったかもしれない。

その後は泣き疲れて放心していた。
何かを考える気力もなく。

ビルケの身体が冷たく硬くなっていくことに気づいたころには、窓外は暗くなっていただろうか。
自分の手足も痺れたように感覚が遠かった。]

 (とむらい、を)
 (ビルケの弔いを、しなければ……)
 (できるのは、ぼくだけだから。)

[そう考え、やっと立ち上がった。
よろよろしつつも、ビルケの亡骸を抱えて大浴場へ行く。]

(298) 2017/01/25(Wed) 21:02:47

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