……もしかして、そろそろ突撃に来る頃合だった?[>>295 手渡される薬に、翠をきょと、と瞬かせる。最初に口をついたのは、疑問の声だった]休めるかどうかは、妙な話だけど、今は爺様次第、だからなぁ。……あの人、仕事となれば身内でも容赦ないから。[これくらいは、という言葉に、僅かに眉を落として冗談めかした口調で言う。それ故に皆に信を置かれているのは、知ってはいるけれど。多少、思う所はなくもない]