そうね、綺麗だから声かけちゃったのね。
でも、袖にされちゃって残念ね、アーベル。
ごめんなさいね、貴女があまりに美人だからつい声かけちゃったんですって。
えぇと、ミーレちゃん?
[アーベルの返し>>286には、少し意地悪を言ってみせ。
エーリの呼んだ名を確認するように真白の猫に謝り微笑んだ。
そこにライヒアルトがカップを運んできてくれた>>288ので、あら、と瞬きしカップを受け取って。]
ありがとうございます。
お手伝いもせず、ごめんなさいね。
[恐縮してそう言ったものの、カップから漂う香りに表情は綻んだ。
エーファの様子にも微笑みをもって返答として。]