あ、ルイさんもおやすみなさい! それじゃゆうきさん、俺、ここで待ってますね。へへ。[床に座ったまま、ひざを抱えた。少しだけはっきりしてきた頭で考えるのは、再び処刑のこと。ふわふわした状態でははっきりとは思えないけれど、酒は多少の恐怖を紛らわせてくれて。裕樹の用事が終わった頃にでも、後ろを付いていくだろう。**]