私のほうは、男が耐えていることに女が耐えられなくてどうする、でしたわ。…先生からエーリちゃんのお話を伺っていなかったらきっと今こうしてはいられませんでした。勝手ですけれど、一緒に耐えている方がいると思って、頑張ろうと思えたんです。…こんなこと言うのも変ですけれど、一度お会いしてお礼が言いたかったんです。[エーリの返事>>293をきくと、笑みが穏やかなものに代わって。深々と頭を下げ、ありがとうございますと礼を言った。]