─回想・酒場─
[ユリアンの依頼を一旦断り、フーゴーとユリアンに謝罪してから店を出ようとして、幼馴染の姿が目に入り。
相変わらずですね、という視線を投げられると微かに苦笑し、こういう性分だからな、と内心一人ごちる。
良く見ると幼馴染は見覚えの無い女性達と同席しており、珍しいとは思ったものの、何か変わった事があるなら言ってくるだろう、そう思ってそのまま店を後にした。
自宅に戻る途中、ふと思い出したことを口にした。]
そういえば…雑貨屋に納める期日は何時、だったろうな。
[多分まだだったとは思うが…と言いながら自宅に帰った。
明日の昼頃までも気にしていたら雑貨屋に顔を出す*だろう。*]