うふふ。元気ねぇ。
[ふわ溜まりを蹴散らした後、走り出すフォルカー>>301の後からおっとりと追いかけた。
途中横道に網回収されているふわふわなども見かけた。杖らしきものが一緒に回収されている様子からして、脱落者がいたのだろう。
小さく合掌して先を急ぐと悲鳴が聞こえてきた>>301]
…ふわふわに始まって、ふわふわに終わりそう。
[いいえ終わってません。先にはちゃんと別の試練も待ってます。
でもそれは今はまだ知りようもないことだったわけで。
道を塞いでるパステルイエローな巨体を前に溜息をつきながら]
エーリッヒさん、補助するからどけてくれるかしらぁ。
―― E-Strength.
[近くに自分より元筋力ありそうな人がいるならと、ちゃっかり実労働はお任せしつつフォルカーの脱出スペースと進路を確保。
ここらでいい加減罠も発動され尽くしたか。
後はひたすら最奥の部屋を目指すのだった]