人狼物語 ─幻夢─

69 赤き燈灯る崖の上で


執事 ヒューバート

橋については、手紙を教会に送ってみることにしました。
神父様なら、きっと手を差し伸べてくださることでしょう。

[喩え人狼の噂が広まっていても、心優しい彼の神父であれば。
人狼はもう居ないことを伝えれば、橋を架けるよう働きかけてくれるだろうと。
そう考えてのことだった]

橋が架かるまでは、しばらくここで過ごすより他ありませんね…。

[深く息を吐くと、肩の傷がじくりと傷む。
痛みに軽く顔を歪めながら、少し強めに手で傷口を*押さえた*]

(312) 2011/12/14(Wed) 01:39:21

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