[>>305アーベルに渡す時の方がまだしも他所他所しくない。
けれど差異は小さいから、良く知る相手しか気づかないのかもしれなかった。現にゼルギウス本人は気づいていない様子だった]
はい、勿論。
[ゲルダの重ねての言葉に頷いた。>>296
沢山大切にする、ことに異議などありはしないが。あまりあれもこれもしようとすると、ナータに困った顔をされてしまうので。厨房に向かうのも心配そうに見ただけで止めはしなかった。>>297]
ふぅ。
[最後に自分の分を取ってカウンターの端でお茶を飲む。
美味と一緒に喉もなだめられて、力の抜けた息を吐いた]