─パソコン室─[春枝の頭を撫で撫で。マリーが良いなら、と聞けば視線はマリーへと向かう。その眼は「いーい?」と問うていた。渋られたとしても、自分で食べるために調理室へ向かうことにはなるのだけれど]うん、転ばないようにしないとね。どこもかしこも薄暗いんだもん。[気を付けて、の言葉へ返したのは足元への注意。春枝は別の意味で言っていると言うのには気付いているのかどうか]