――ミハルちゃんと、ベアト…?『たろおさんも何処か行ったぞ。』[この一連の騒動が終結する様を流すモニタの前で、暫しその状況を眺めた後。力の抜けたようなアーベルの声>>189に少し首を傾けて、]…おー、決着は着いたっぽい、かな。取り敢えず…俺、中庭に行ってみるよ。弾かれた二人も気になるし。[休憩スペース内の残る三人は如何するだろうか。ともあれ、踵を返して向かうのは外、中庭の方へと。*]