キミとは守りあい支えあう関係でありたい。[クロエの双眸を見詰めたまま、その言>>307に同調するように頷いた。いつまでこの微笑みを守れるだろう。泣かせたくはない、と思う心は内に秘めたまま]クロエ。[ほんのりと染まる肌と触れ合う手から伝わる温度に男は笑みを深くした]そんな顔されると――…離したくなくなってしまうよ。[覗き込むような眼差しを向けた後、折った膝に力を入れて立ち上がろうとした。短く付け加えられた応え>>308に小さく微笑む]