おっと、どうぞどうぞ。[気を取り直し、ロラン>>302へ袋ごと差し出します。花茶を所望するキリル>>301もちろん喜んで承諾しました。]キリルのおかげでコッチは楽させてもらったからね遠慮なくどうぞ[こぽこぽと柔らかい音を立てて宙に花茶が注がれます。ユーリーへ淹れたのとはまた別の、花から花が現れる不思議な茶が透明なカップで揺れました。キリルの前に滑らかに移動し、ふわりと浮かんで待っています。]