― 空間のひとつ ―[周囲に蟠る違和を感じながらも足を進めた先]……おや。[その先に現れた、人>>318]……敵対心のある人物ではないという保障もありませんが。動かなければ状況の打破はできないでしょうね。[一度止めた足を再び踏み出す。何歩をも進めて相手も認識するだろう距離まで寄せて]すみません、少々よろしいでしょうか。少し迷ってしまったようで、此処はどの辺りなのか教えていただけませんか?[にこ、と笑みを浮かべてその人物に問いを投げた*]