あ、あぁ、ありがとう。
[カルメンからの労い>>277には礼を返すものの、驚いたままなのは変わらない。
見目以外は口調も雰囲気も変わっていないせいで余計に戸惑っているのだが、心配云々を言われれば表情を申し訳なさそうなものに変え。]
─うん、確かにちょっとやりすぎた。
ごめんなヴァイス。
カル姉も、ティエラも。
[自分の傍らで呆れた顔のままの白猫と、傍にきて膝をつくカルメンと茶虎に謝罪する。
カルメンから伸ばされる手は、避けることなどする訳もなく。
顔になにかついてるかと聞かれると、いや、と頭を振り。]
そうじゃなくて、えーと、あ〜…
未来のカル姉、ってことでいい、のかな。
[彼女が冷静なせいか、こちらの動揺も長く続かない。
ギュンターからこの場所が異次元だと聞いてはいたが、違う時間すらも繋げちゃうのかと内心驚きつつ問いかけた。**]