―食堂―
[ゲルダが首を振り自分のせいじゃないと、その言葉だけで安心したように]
ゲルに嫌われてなくて〜、よかったの〜……♪
[秘宝がどうのこうのよりも自分にとっては重大事項らしく、なので周りで出てるその話題も正直ほとんど聞こえていなかった。
頬に手を伸ばされて、続く言葉があればこくりと頷いて、ゲルダがそういうのだから間違いないのだろうと]
わかったの〜…
[素直にその言葉に従うように食堂を後にしようとして]
あ、お水〜……
[思い出したようなその言葉は、ビーチェと同じタイミングで]
ビチェ〜、お水お願いなの〜…
[そちらはビーチェに任せることにした]