ウフ。ご苦労様でした。
ヴァイスもね。
[戸惑いには触れず、そのまま地面に座りこんで。
素直な謝罪にクスリと笑うと、近くでまだ呆れている白猫の頭もぽふぽふと撫でた。
リディ>>330に触れた手は彼の頭をそっと持ち上げ、自分の膝に引き上げる。手櫛でその髪を梳いたりしながら]
ンー。
……歳に触れそうな話だから、ナイショにしとくわぁ。
[問いかけには少し考えて。
正解、と言いたげな笑顔でそう答えた。
余計なことは言わない、という約束を真面目に守ってみたらしい。しかし愛しげに頬を撫でる行為は、この頃のリディにどんな影響を与えるものか。そこまでは気を払ってない。
白猫の隣に落ち着き、顔を見合わせた茶虎猫。また始まったというような呆れ顔で尻尾を大きく揺らした。ぷらーん]