―宴会会場―うん、たぶんねー。まえに森にきた人間がもってたのとにてるの。[近づけられると、やっぱりそうだと確信したらしい。コクコクとベアトリーチェに頷いた]けがは、エーリくんのおかげでしてないのー。これって黒さんの?[黒江の声が増えて、顔を上げた]だってー、いつもよりとおかったんだもん。あしばもあったからいいじゃないー。[足踏み外したのは分かってるらしい。何を踏んだかまでは分かっていないよう]