……まあ、そうですね。
結構真面目そうに見えたんで、あんな時間泥棒やってなさそうってだけです。
[律儀に発言を返すサクラに、画面を見ながら肩を竦めた]
[多分、それ以降は作業に集中していてあまり耳に届いていない]
[耳に届いてくるIDたちが、「kamibana」と同村したかどうかはぶっちゃけ全く覚えていない。自分に対する発言へと喧嘩する以外では、ほとんど墓下にもエピにも顔を出さないからだ]
[唯一記憶に残るIDは、自分に対してもすごく説教くさい台詞をはいていたID。そんなID数あれど、画面から怒鳴り声が聞こえてきそうな迫力だった]
[大変面白くない記憶なのでよく覚えている]