>>348ああ、俺らじゃ治癒魔法も何も使えないしな。[医務室へ、と促され頷く。続く言葉には敢えて何も触れなかった。移動しようとして、ウェンデルがふらつく。手を貸すことは出来ずそのままにしていると]……あ。[カヤの兎耳が掴まれた。幻術をかけたとは言え、完全になくなったわけでは無いために触れることは出来る。何となく、嫌な予感]