[カチューシャの言葉に視線を向けた後、ユーリーを見る。わらうような音に、少し怪訝そうに眉を寄せて続く言葉、見詰められるのにはじっと見詰め返した。名前を呼ばれ――次の言葉に、目を、伏せた] ………そしたら、俺はどうなるんだろう。 飢えて、死ぬのかな。[キリルと話したのを覚えて居る] 飢えて死ぬのは…怖いよ。[沢山の人を喰い殺した癖に。なんて虫の良い話だとは思いつつ、それでも零した]