ひゃ…う、うん、えと、よろしく、ね。えと…リディ、お姉さん。[リディから頭を撫でられると驚いてわたわたとするも、確認するように名をもう一度呼んで。手に持っている蜂蜜漬けを見れば甘そうだなぁとぼんやり思ったところにエーリッヒが頭に乗せてそれを持ってきてくれて。]あ…え、えと、ちょっと、待ってね。おさいふ…[さすがに買い物するのにお金がいることくらいは知っている。お金を払うために鞄からお財布を出そうとして鈴をちりちり鳴らしながら中をごそごそ。]