─パソコン室─[机に突っ伏していると、近くに蛍子が来た>>356。顔だけを動かして突っ伏したまま視線を向ける]…考えなきゃいけないのに、考えたくない。やるべきことはあるのに、やりたくない。……ホント、どうすれば良いんすかね……。[はぁ、と溜息をついて。ふとあることを思い出して上体を起こした]あ、そうだ蛍子先輩。ハンカチ。[そう言ってポケットから蛍子のハンカチを取り出す。だいぶ時間が経っていただろうけど、まだ湿り気は残っていた]