いえ、一度口につけてしまいましたから。新しいものを召し上がってください。[新しい紅茶を遠慮する様子>>337にはそう言葉を紡いで。カップに残る分は自分で飲み干した。冷めていても紅茶は喉を潤してくれる]お仕事については……そうですね。皆、それどころじゃなくなるでしょう。それじゃあ、アタシはそろそろ失礼します。[最後にそう紡いで、ゆっくりと席を立った。眠り込んでいるリスは紺のコートのポケットへ。ベアトリーチェの名乗り>>335は耳にするだけにして、ダメージ加工をしたコートの裾を翻し宿屋を後にした]