[ベルナルトの言葉>>363に、頬を真っ赤に染めながら]
あ、あぅ…で、でも、か、変わってらっしゃるのですよ!
[そんな風に、可愛いだとか、綺麗だとかは、言われなれておらず。照れと、何か別のものが、ふつふつと湧いてきて。頬の熱を止められない。]
下っ端だなんて。ベルさんは金庫番だと仰っていましたわ。金庫を任されるとは、信頼されている証ですのよ?
……い、良いのでしょうか…。
[優しく気にするなと言われ、少し気が軽くなる。それでも、小さな力しか持って居ないような身では、恐縮し。]
か、可愛いだなんて…!
[真っ赤なまま、二の句が告げず。
無論、嬉しくて仕方が無いのではあるが。如何せん、そういった経験の絶対数が指も折らないようなキリルには、それを如何答えたら良いのか、うろたえるばかり。]
あ、あぅ、ご、ご迷惑でないのなら、是非ご一緒させていただきますのよ。
[まごまごと口ごもったのは、少し不恰好な返事となったけれど。
もじもじとエプロンの端を弄ったり、湯気がでそうな頬を覚まそうと花茶を飲んだり。動いていないのに、妙に*せわしない様子*]