[教会宛の手紙には、崖の上の屋敷で人狼が出たこと。
犠牲者たちの名前と、人狼の名前。
そして人狼は全て退治したことと、橋をかける要請を記す。
犠牲者の名前で、わからないものは執事に聞いて。
そうして手紙を広間で書いている間に、ヒューバートはオードリーの手当てを受けたようで。
手紙を書き上げる頃に、再度>>310の願いを聞けば小さく頷いた]
まァ、そんくらいはしようか……
生き残っちまったからなァ。
[軽く肩をすくめて小さく呟き。
音楽室のほうから、ソフィーの音色とは違う音が流れるのを聞く。
広間を出て行く執事に、時間になったら声をかけてくれと伝えて、ウェンディの部屋へと向かった]