[いつもと変わらぬ調子で言い募る。それでも、それが虚勢まじりなのは、隠しようもないのだろうけれど]……カヤの熱が下がって落ち着いたら、ちゃんと休むから。今は……動いていさせて。でないと、なんだか……おかしくなりそうなん、よ。[それと気づいているからか、それとも、相手が気を許せる従兄だからか。一通り言い募った後に、小さくこう*付け加えていた*]