― 地下墓地 ―うん、この館全体がお墓みたいなものだから、今更って気もするけどね。死体はほっとくと腐っちゃうから、そのうちみんなここに埋められるんじゃないかな。[呟く声に>>388淡々と、答えともつかない言葉を返してから『彼』は降りてきたリディヤに目を向ける]もうゲームも終わりそうだし、きっとキミも解放されるよ。こんな辛気くさいとこに居ないで、出口を探した方がいい。[続けた言葉は、離れるように、と促しながら、どこか戸惑いを隠しきれない響きを伴っていた*]