―― 厨房 ――あれ。[厨房の扉をくぐると、そこには先に出たはずの男の姿はなく、代わりにユリアンの姿があった]サンチェスさん。いま、男性が来ませんでした?[そんな風に声をかけて、シチュー鍋の側にメモ(>>371)を置く]