―宿屋廊下―おや、ミハエルさん。こっちに泊まることにしたのか。それもいいね。[ベッティと連れ立って歩いてくるミハエルに声を掛けた。まだ第一発見者の話は聞いていなかった気がする。それでも色々あるのだろうと、軽く頷くようにしてすれ違う]