[見るとテーブルの上に身上書が置かれていた。しばし思考し、...は領主の息子とはいえ、事件解決までお世話になるのだからと自らの身上書を記載し始めた]
■名前:ミハエル=エンバーミング(Mihael=Enverming)
■年齢:19歳
■職業:領地統括官東方医療設備担当
■その他:所謂領主の息子。しかしダメな二代目ではなく、仁義に熱い武官の兄、経済面を担当する才女の妹に挟まれた優しく才覚に溢れた次男。しかし本人は兄と妹に少しだけ劣等感があり、自分は大した事ができないと常々周囲に漏らしている。
[そこまで簡潔に記入すると、書かれた身上書の束の上におき、荷物を置くべく割り当てられた*自室へと向かった*]