[頭をなでられると若干心地よくて、だからなおさら腹が立ち。
振り返って文句を言おうとしたところで唐突の質問]
え?
[その質問の意味を理解するのに少しの間、それからその答えを考えるのに若干の間を空けて]
わからない…、
[そこで先ほどまでのことを思い出し、ナターリエの説明もあって]
アーベルだったら迷わず自衛団員に突き出してやるよっ!
[そういい捨ててから]
エーファ探してくるっ!
[そのまま不機嫌な様子で広間から飛び出すように出て行った。
食器はそのままだったのでアーベルが後で片付けることになるだろうか**]